最新のブルーベリーを、口コミ＆評判つきで比較・ランキングします。

アントシアニンとブルーベリー

ブルーベリー比較／口コミ人気ランキングが提供するアントシアニンとブルーベリー。今回は「しば漬けとアントシアニン」です。

しば漬けとアントシアニン

市販のしば漬には、調味しば漬と生しば漬があります。

調味しば漬はナス、キュウリ、ミョウガ、シソなどで漬けられ、生しば漬はシソとナスを原料に漬けられた漬物です。

生しば漬の主要乳酸菌はｌａｃｔｂａｃｉｌｌｕｓ　ｐｌａｎｔａｒｕｍで、初発ｐＨは５．０付近ですが、熟成１０日目までに低下し２０日目にはｐＨ ３．４と最も低くなり、そのときの乳酸量は約２．５％です。

２０日目では発酵産物の乳酸がないため色調は黄色であり、この黄色色素はフェノール様成分の性質を示しています。

１０日目からアントシアニンが検出され、その相対含有量は２０日目に２０．９％と最も高くなり、その中ではナスニンが１０．８％と全体の約５０％の組成比を示し、最も主要なアントシアニンです。

ナスニンはナスの主要アントシアニンですが、非常に不安定な色素であり、ナス果実のポリフェノールオキシターゼにより容易に渇変し減色します。

しかし、しば漬けでは乳酸と食塩の作用で、ポリフェノールオキシターゼによるナスニンの渇変が抑えられています。

さらにシソアントシアニンが共存することで、ナスとシソの両アントシアニンのアントシアニジンが、芳香環同士で疎水的相互作用による自己会合を起こし、ナスニンを安定にしていると考えられます。

また、シソに含まれるフラボン類やロスマリン酸などのコピグメント化合物との異分子間スタッキングによるコピグメンテーションも安定化や深色効果に関係していると思われます。

参考になさってください。

さて、いろいろと健康に嬉しい働きがあるアントシアニンを手軽に効率よく摂れるものとしてブルーベリーが有名です。しかし残念ながら日本の食習慣では毎日ブルーベリーを欠かさず食べることは困難です。特に効果が期待できるような量を毎日食べるのは現実的には不可能なのではないでしょうか？

そうした時に頼りになるのがブルーベリーサプリメントです。これなら毎日、手軽に飲むことができますし、多すぎず、少なすぎない適量を摂ることも容易です。

いつまでも若々しくいたい方や、目の不調にお困りの方、目の健康維持に関心がある方は一度、ブルーベリーサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

＞＞＞ブルーベリー口コミ比較ランキングはこちら