トップページ > ブルーベリー丸分かり辞典「ブルーベリーの輸入量、国内生産量の推移は?」

ブルーベリーは、アントシアニンやビタミン、ミネラルなどを豊富に含み、抗酸化力の強いアンチエイジングにピッタリの果実です。中でもアントシアニンは目を癒し、目の力を回復させるポリフェノールとして人気です。そうしたニーズに応えるべく、各メーカーからブルーベリー・サプリメントが提供されていますが、このサプリメントは一粒でブルーベリー数十粒以上の効果を持つ、なかなかの優れものです。

ブルーベリー丸分かり辞典

ブルーベリー比較/口コミ人気ランキングが提供するブルーベリー丸分かり辞典。今回は「ブルーベリーの輸入量、国内生産量の推移は?」です。

ブルーベリーの輸入量、国内生産量の推移は?



ブルーベリーはツツジ科に属する北アメリカ原産の果樹で、その果実は名前の通り濃い青色をしています。成分としてはアントシアニンやビタミン、ミネラルなどを豊富に含み、老化の原因である「酸化」を防いでくれる、アンチエイジングにピッタリの果物です。

中でも特にブルーベリーを人気の成分にしているのが水溶性の色素であるアントシアニン色素です。これはポリフェノールの一種ですが、特に目の健康を維持し、目の力を回復させてくれる成分として有名ですね。

今では、そうした働きが広く知れ渡るようになり、世界中で愛される食材へと育っています。



さてそんなブルーベリーですが、日本でも着実に愛好者が増えているのではないかと思いますが、実際に日本におけるブルーベリーの輸入量はどのように推移しているのでしょうか?2000年からのブルーベリーの輸入量と輸入額の推移をチェックするとこのようになっています。



意外にも2005年をピークに一旦下落し、2009年から再度上昇するというトレンドを描いていますが、ただこれは目盛りのマジックもありますね。実際に0から始まるグラフに直せば、基本的には堅調に推移していると言えます。特により実態を表していると考えられる「輸入量」=オレンジの線を見ると、ブレが少なく、好調に増加していることが分かります。

概ねこの輸入量に国内消費は連動していると思いますので、やはりブルーベリーの消費量は多少のブレがあっても拡大基調にあると考えて良さそうですね。

ちなみに輸入相手国を見るとこういうことのようです。意外にもアメリカ大陸が中心ですね。



ブルーベリーは上記の通り北アメリカ原産ですので当たり前かもしれませんが、一方でブルーベリーサプリメントに利用されているのは、よりアントシアニンなどのポリフェノールの含有量が多いビルベリーで、このビルベリーは北欧に生育しています。とすると上記輸入相手国にはビルベリーの輸入額が含まれていないのか、あるいはサプリメント用にはビルベリーエキスの形で輸入されていて、それがこの統計には含まれていない可能性がありますね。

話がそれましたが、より日本でのブルーベリー人気を示唆してくれそうなのが、日本国内でのブルーベリーの作付面積、収穫量、出荷量です。その推移がこちらのグラフです。



見事に右肩上がりですね!こちらはゼロから始まる目盛りのグラフですのでより正確です。1980年代前半までほぼ全く生産されてこなかったブルーベリーが徐々に拡大し、特に2000年代から大きく生産量が増加したことが分かります。上記グラフの通り輸入量が約2,500トンで、国内出荷量が約1,500トンということは、4,000トンまで国内流通量が増加している、ということですね。

やはりこれはそれだけブルーベリーの効果・効能が認知され、人気が高まっている、ということではないかと思います。

とは言え、毎日、ブルーベリーを必要な量だけ食べられる食生活というのはちょっとピンと来ません。仮にブルーベリージャムなら、食べすぎによる肥満や糖尿病などのリスクも気になるところです。

より手軽にブルーベリーの薬効の恩恵にあずかりたければ、やはりブルーベリーサプリを併用してみるのがいいのではないでしょうか?参考になさってください。

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